MESSAGE 採用メッセージ

顧客の真の課題を解決し、
世界と戦える力を磨く

Kazuhito Kojima 小島一仁

株式会社こだわり 代表取締役

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潜在的な課題を解決できる人材に

お客様のなかで顕在化した課題に対して、技術力やサービスを提供することはもちろん重要です。しかし本来はお客様だけでは顕在化できない課題を定義し、解決策を提案していくのが私たちの事業のあるべき姿だと思っています。今後はテクノロジーの発達により、RPAやAIによる業務の自動化はさらに加速します。ルーティンタスクしかできない人材は淘汰されてしまい、より低い待遇しか得られなくなってしまいます。そうならないためには、より上流の課題を解決できる高い技術力や深い知識を持って潜在的な課題にアプローチできる力を磨く必要があります。

こだわりのエンジニアは、技術力を提供するだけでなく、真の課題解決を担える人材であり続けます。顧客の課題にいち早く気づけるか、システムを導入することでどのようなインパクトを与えられるかを想像できた状態で、システムを届けられるかが差別化になります。そのためには技術力だけでなく、人間力やホスピタリティの高さがカギになります。技術職として開発だけを追求するのではなく、人間力を高めてお客様に貢献したいと思う方々をこだわりは歓迎しています。

世界のライバルと戦う力を磨く

私は以前、世界でもトップクラスに優秀な工科大学であるインド工科大学の教授からインドのIT業界について話を聞くことができました。インドでは一部の都心にしか雇用のマーケットがなく、何百倍という倍率をくぐり抜けないと雇用を得ることができません。その経験から、世界のIT人材はいかに厳しい競争の中で戦っているかを知りました。日本は人材不足により労働市場の方が強く、エンジニアが雇用を得ることは難しくありません。しかしその状況が長く続くとは思えません。今後人材のボーダレス化は否応なく進み、世界にいる優秀なライバルたちと戦わなければならなくなるでしょう。それに勝ち抜くためには世界に目を向けて視野を広げ、常に研鑽を続ける必要があります。

IT業界は日本国内だけではなく、世界中に競合がいる業界だと言えます。ご存じの通り多くの海外製ITサービスが日本に導入されており、それらのほとんどは海外の優秀なエンジニアによって開発されています。こだわりが目指すのは、そのような人材と戦える、世界に通用するエンジニアの育成です。その思いに共感し、高い成長意欲を持って技術に打ち込みたい方には、チャンスやサポートを惜しみなく提供します。

失敗を糧に成長できることが強さ

こだわりで活躍できるエンジニアとは、私たちの行動指針、価値観に共感できる方であることに尽きると考えています。すなわち「絆にこだわる」「成果にこだわる」「進化にこだわる」を体現できる方です。現時点での技術力や実務経験よりも、その思いを持った方かどうかを採用では重視しています。

そしてもう一つ重要なのは、逆境から這い上がる力を持っているかどうかです。私は面接の場で、それぞれの人生の中であった「山」と「谷」について必ず聞きます。人生の中で「谷」があった時、そこからどう「山」まで這い上がることができたのか。その背景にあった思いやプロセスはどんなものだったかを知ることで、エンジニアとして成長し活躍していけるかどうかを知りたいと思っています。こだわりはエンジニアとしての経験がない方やまだ浅い方であっても、意欲次第でどんどんチャンスを提供します。そこで幾多の失敗をしながらもそれを成長の糧にしてほしいと考えています。失敗を恐れることなく挑戦を続け、10年後、20年後に一皮むけた状態で会社に対して、そしてIT業界に対して価値貢献ができる人材へと成長してもらいたいと思っています。